SST
さまざまな放課後等デイサービスがありますが、それぞれが独自の考え方で療育を行っています。
WISDOMでは、子どもたちに適切な療育が行えるように、以下のスキルを用いています。
ソーシャルスキル・トレーニング(SST)とは、社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせない<br />スキルを身につける訓練のことを指します。
ABA(応用行動分析)とは、子どもたちの行動の理由(起因)に注目し、「どんなときに、何をしたら、どうなった」ということを理解し、根本解決につなげます。
五感、固有受容覚、前庭覚といった感覚は、生活していると、絶えずさまざまな感覚器官から入ってきます。このたくさんの感覚をきちんと分類したり整理したりすることができるようにする訓練をを感覚統合といいます。
TEACCHは、自閉症の子の発達が必ずしも遅れていたり、劣っているばかりではなく、健常発達の人と比べた場合に、発達の様相が異なっているというため、優れている部分を伸ばすという視点を持った療育手法です。